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色の資格って?

色の面積効果?
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色の錯覚

みなさんもこういう経験ありませんか。
カタログで小さな色見本を見ただけで商品を購入した場合、
実際に届いて間近で見ると、期待していたものとはかなり違う色に見えること…。

色の鮮やかさや濃度は、その面積の大きさによって異なる場合が多いのです。
これを色の面積効果といいます。

では、面積効果によっての色の違いについて説明したいと思います。
小さい指標では、黄色は白く、青は黒く無彩色化して見え、
ついで赤や緑もそれ自体の色として認識され難くなります。
例として面積が異なる同色の色の感じ方について見ていきましょう。

人間の眼球

上記の図のように明るい色は小さな面積で見た場合に比べ、
面積が大きくなるに従って、いっそう明るい色に見えます。

一方、暗い色は小さな面積で見た場合に比べ、
面積が大きくなるに従って、いっそう暗い色に見えます。

色の面積の効果によるトラブルを避けるために、色見本の大きさの基準を決めているほど、
これは私たちの生活に深く関わりを持っている現象です。

その他にも、色の錯覚が存在します。
例えば色の同化や、時間効果による色の見えの変化、
リープマン効果などによっても色の見方が変わってきます。

色分けすれば同じように見えるということではないのです。
そのことをしっかり頭に入れておくと、色のトラブルを軽減させることができます。


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